同友会ニュース

2016年10月18日

事務局で会員訪問を行いました!


有限会社モンドへ会員訪問に行きました
 10月12日(水)、会員の中道昇さんが代表取締役の有限会社モンドへ会員訪問に行きました。中道さんは2015年8月に入会され、大北雅浩・組織担当責任者が事前にお渡ししていた入会資料を持って事務局へ直接足を運んでくださる、その翌日鎌田哲雄・専務理事に経営理念について相談されるなど、入会当初から積極的に学ぼうという姿勢を持たれている方です。現在は松山支部第1地区会幹事、広報情報化委員を務めています。
 
 有限会社モンドは創業から17年、18期目を迎えています。水産物の卸や加工・販売の事業をしており、主に冷凍した原料・養殖生産者に生餌や配合飼料を卸しています。
 
 現在の加工場を持ったのは6年前。加工場を持ってすぐは4期連続赤字だったそうです。その後、様々な卸先を見つけ、加工場を回していくことが可能となったため黒字回復したとのことでした。社員さんの平均年齢が50歳を超えていることから、人の採用が今後の課題であることなどお話しいただきました。
 
 「従業員の生き生きとした目が見たい」という想いで日々奮闘している中道さん。企業の存続、社員さんのためにも経営指針の成文化をしなければと強い想いを持たれています。12月12日から始まる経営指針成文化セミナーへの参加表明もされています。真摯に学ぼうとされている中道さんから、愛媛同友会事務局として会員と正面から向き合い、共に学び歩んでいくために努力していかなければならないことを学びました。
 
文責:難波 賢太(愛媛同友会事務局)
 

▲有限会社モンド代表取締役の中道昇さん

 

▲実際に加工場を見学させていただきました

 

▲丁寧に仕事をされる社員さん

 

▲有限会社モンドの経営理念

 

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