同友会ニュース

2015年6月30日

第14回報道関係者との懇談会で同友会運動を発信


地域と対話する愛媛同友会の真骨頂を発揮へ
  6月29日、松山全日空ホテルにおいて、「第14回報道関係者との懇談会」を開催しました。参加者は、愛媛同友会27名、報道機関6社・6名の合計33名。
 報道関係者との懇談会は、1992年からスタート。同友会の様々な取り組みや活動並びに会員企業を報道関係者の皆様に発信し、「地域と対話する愛媛同友会」、愛媛にとって、なくてはならない経営者団体としてのさらなる発展を目指して開催しています。今回は、同友会運動を中心として、各担当者から報告を行いました。
 なお、報道関係者の皆さんへのお土産として、義農味噌(株)、志賀商店(株)、(株)世起、服部製紙(株)から商品を提供いただきました。
 
<第1部:懇談会>
 まずは平野啓三・代表理事から同友会理念について説明があり、続いて愛媛同友会の3本柱「企業づくり」「同友会づくり」「地域づくり」について、各担当者から報告しました。
 「企業づくり」は、欠席の伊藤俊一郎・副代表理事(企業づくり本部長)に代わり、米田順哉・副専務理事。愛媛同友会の第31回定時総会議案書の中のスローガン・方針を示しながら、「企業変革支援プログラム」についても紹介しました。
 「同友会づくり」は、杉本太一・副代表理事(同友会づくり本部長)。議案書のスローガン・方針、並びに組織図を示しながら、愛媛同友会がどういった組織で運動を展開しているのか、本部制や支部制についても報告しました。
 「地域づくり」は、篠原治行・副代表理事(地域づくり本部長)。愛媛同友会が取り組んでいる産学官報連携について、中小企業憲章と中小企業振興基本条例を中心に、EDOR(愛媛大学との景況調査)やキャリア教育についても報告しました。
 
 続いて、武田正晴・キャリア教育委員長から、愛媛同友会の20年間に亘るキャリア教育の歩みについて報告。中小企業振興基本条例との繋がり(人育て応援部会)や、松山市教育委員会との連携についても報告しました。
 最後に、北野賢三・障がい者委員長から、第18回障害者問題全国交流会in愛媛について案内を行いました。
 
 質疑回答も活発に行われ、特に中小企業振興基本条例と第18回障害者問題全国交流会in愛媛については、多くの質問が寄せられていました。
 
<第2部:懇親会>
 懇談会での学びに続いては、懇親会。
 竹村義則・広報情報化委員長から「愛媛同友会30年の歴史を、報道関係者の皆さんと連携して発信し、地域にとってなくてはならない経営者団体として発展していきましょう」との乾杯挨拶で開会しました。
 
 報道関係者お一人ずつから、ご挨拶をいただきました。今回、初めて愛媛同友会の会合に参加したという方が多く、「まさに地域をよくしようという取り組みを実践しており、心強い」「今日のご縁を大切にし、取材などで関係をつくっていきたい」「私たちが報道することで、お役に立てるのではないか」といったコメントも頂戴しました。
 閉会挨拶は田中正志・代表理事。報道関係者の皆さんへのお土産を一品ずつ、提供いただいた企業のエピソードを交えて紹介し、「せっかくの今日のご縁を繋げて、これからも交流していきましょう」との挨拶で中締め。その後も会場を使用できる時間いっぱいまで、交流の場は大いに盛り上がり、次回開催と今後の関係構築を誓い合いながらのお開きとなりました。
 
 次回、第15回報道関係者との懇談会は、12月6日に松山全日空ホテルで開催を予定しています。次回のテーマは企業経営。改めてご案内しますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
 
※参加いただいた報道関係者の皆さま(敬称略・順不同)
荻山 和林   南海放送
渡部 竜太郎  愛媛新聞社
安達 千李   共同通信
大越 優樹   日本経済新聞社
石川 大輔   日本農業新聞
岡本 匡史   テレビ愛媛

▲愛媛同友会27名、報道機関6社・6名の合計33名が参加

 

▲同友会運動を中心として報告しました

 

▲第2部懇親会で乾杯挨拶をする竹村義則・広報情報化委員長

 

▲南海放送の荻山和林様

 

▲愛媛新聞社の渡部竜太郎様

 

▲共同通信社の安達千李様

 

▲日本経済新聞社の大越優樹様

 

▲日本農業新聞の石川大輔様

 

▲懇親会、盛り上がりました

 

▲閉会挨拶をする田中正志・代表理事

 

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