同友会ニュース

2022年1月29日

新型コロナウイルスの感染防止対策の徹底について(お願い)


事業所の皆様へ 松山市からのお願い
                               令和4年1月29日
 
事業所の皆様へ
 
                              松山市長 野志 克仁
 
       新型コロナウイルスの感染防止対策の徹底について(お願い)
 
 皆様には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力いただき、感謝申し上げます。松山市では、感染力が強いオミクロン株の急激な感染拡大で、クラスターが連日確認されるなど、このままでは、医療機関や保健所だけでなく、介護や福祉のほか電気、ガス、水道、交通などのライフラインにも影響し、本市の社会機能の維持に支障が生じる恐れがあり、これ以上の感染の連鎖を断ち切らなければなりません。
 つきましては、裏面に記載の感染が大きく広がる場面や、これまでの通知等を改めてご確認いただくとともに、いま一度、下記の基本的な感染対策を徹底していただきますようお願いします。
 
                   記
 
○マスクを正しく着用し、手指消毒やこまめな手洗いをしてください。
○同居の家族以外とマスクを外して会話をしないよう徹底してください。
○職場などは定期的に換気してください。
 ○症状のある方は、人との接触を避け、医療機関を受診してください。
 
≪ 地域経済課 産業政策担当  ≫
≪電話番号:089-948-6714 ≫





 
【保健所の調査で家庭内以外で感染が大きく広がる場面】
 
○高齢者施設及び通所介護サービス
○保育所や幼稚園、学校
○換気の悪い職場
が多い傾向にあり、これらの場面で確認されるクラスターが増加し、
施設によっては、感染防止対策の隙も見られ、例えば以下が聞き取りで上がっています。
 
高齢者施設では、
○入浴介助の際にマスクを外すケース
○マスクを着用していても、お年寄りの耳元で大声を出すケース
学校などでは、
○登下校の際に、マスクなし・あるいは鼻出しマスクであるケース
○教室の中で、よく聞いたら、喉が痛い生徒が複数いたケース
職場では、
○普段は気を付けていて、あるいは屋外での作業が中心でも、更衣室や食事の際に
複数人が同じスペースに集まり、換気の悪い状況で話をするケース
○職場の感染防止対策のルールはしっかりしていても、実際は守られておらず、
守られているかどうかのチェックもないケース
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