同友会ニュース

2020年12月22日

2020.12.21松山支部と松山市地域経済課との懇談会を行いました。


新型コロナ支援対策について意見交換しました。
 2020年12月21日(月)に松山センタービルにて、松山支部と松山市地域経済課との懇談会を行いました。愛媛同友会は2017年から松山市と懇談会を年1回開催。第5回目となる今回は、「松山市のコロナ禍における中小企業支援の取り組み」をテーマに懇談しました。

冒頭の開会挨拶は桑波田健・松山支部長より行いました。直近の松山支部の12月例会ではSDGsや中小企業のビッグデータ活用などをテーマに多面的な活動をしていることを紹介。また、新型コロナの変異種が生まれている報道などにも触れ「コロナ禍の影響は長期的なものになるので、息の長い取り組みを。互いに学び合い、よりよい地域づくりをしたい」とあいさつしました。

松山市からは佐伯文男課長より、中小企業振興資金(コロナ対策利子補給)をはじめとする融資制度と、松山市事業主等支援給付金・創業者支援給付金の給付制度を中心に支援策の概要について説明がありました。
事業者向けの支援策の詳細は、下記URLにまとまっていますので、ぜひご参照のうえ、ご利用もご検討ください。
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/bosai/jigyousha/index.html
 
 
 意見交換では、質疑応答をはじめフリーディスカッション形式で行い、宇野副部長から説明がありました。
これまで松山市がインバウンド需要を取り込む施策を実施してきた状況の中でその回復の見通しについて、また今後の雇用調整助成金が切れた場合の雇用確保の懸念、コロナ後の首都圏の転出超過の現状、感染対策による時短営業に伴う固定費・休業補償の問題や財源確保問題は常に難しいこと、多岐にわたる内容となりました。参加者からは、顧客をつくる支援「創客」、行政に蓄積された地域のよい情報をもっと発信してほしいということ、コロナで苦しむ学生支援、コロナ対策支援の手続き上の要望なども意見として挙げられました。

米岡一嘉政策委員長からは、愛媛同友会と愛媛大学と共同の景況調査を四半期ごとに1回実施していることを紹介し、調査時期に合わせて定期的に懇談が出来ればと申し入れました。

また、事務局からも景況調査によれば現在の経営上の問題点(2020年7-9月期)として第1に「民間需要の停滞」とあわせて、第2に「価格競争の激化」が挙げられていることを紹介。取引先から値下げ圧力がかけられている、もしくは値下げして単価を下げてまで需要・顧客をとらざるをえない状況にあり、適正な価格転嫁が課題に浮上するのではないかと危惧されていると報告しました。
 
下記は、参加者の皆様です。ご多用中のところ誠にありがとうございました。
 
出席者(敬称略)
(1)松山市地域経済課(以下、5名)
宇野哲朗(うの てつろう)産業経済部 副部長
佐伯文男(さいき ふみお)地域経済課 課長
今村雅臣(いまむら まさたか)地域経済課 主幹
内山茂樹(うちやま しげき)地域経済課 主査
鴻上哲史(こうがみ てつし)地域経済課 主査
 
 
(2)愛媛県中小企業家同友会(以下、11名 順不同・敬称略)
 桑波田健(くわはた たけし) 松山支部支部長・松山支部第2地区会長
 山口光俊(やまぐち みつとし)松山支部副支部長・松山支部第1地区会長
 上田剛士(うえだ つよし)  松山支部幹事長・松山支部第3地区会長
 金子司郎(かねこ しろう)  松山支部第2地区副地区会長
 辻内秀明(つじうちひであき) 松山支部第2地区会幹事長
 中道 昇(なかみち のぼる) 松山支部第3地区会副地区会長
 中 周作(なか しゅうさく) 経営労働委員長・松山市中小企業振興円卓会議委員
 米岡一嘉(よねおか かずよし)政策委員会委員長
 米田順哉(よねだ じゅんや) 代表理事
 安丸雄介(やすまる ゆうすけ)事務局長
 藤原里穂(ふじわら りほ)  事務局員

 
文責:愛媛県中小企業家同友会 安丸雄介

▲開会あいさつをする桑波田健支部長

 

▲佐伯地域経済課長より新型コロナ対策支援策の説明を頂きました

 

▲宇野副部長から市としての問題意識など説明がありました

 

ページの先頭へ戻る