同友会ニュース

2017年12月26日

松山大学と連携協定書を締結しました!


▲松山大学内で調印式を行いました。
人材育成の連携を強化して地域発展に貢献します
 20171211日、愛媛同友会が「愛媛県中小企業家同友会と学校法人松山大学との連携に関する協定書」を締結しました。

大学との連携では愛媛大学に続き2例目で、連携事項と締結の目的は①産業振興、②人材育成、③まちづくり、④教育、文化の振興・発展、⑤各種調査・研究、⑥国際的な活動、⑦その他両者が協議し必要と認める連携の7点。

松山大学とは1998年度に経済学部のインターンシップを愛媛同友会が受け入れており、来年度は松山市中小企業振興円卓会議の枠組みで愛媛同友会の経営者による提供講座も開始。さらに人材育成等の連携を強化して地域発展に貢献することとなります。
 
調印式では平野啓三代表理事が「相互の人的・知的交流を図り、人材育成や産学連携による新たな仕事づくりなどで、時代の変化に対応し少子高齢化、人口減で多くの課題を抱える愛媛の活性化に資する活動を松山大学とともに展開したい」と意気込みを語りました。
溝上達也学長からは「中小企業は全企業の99.7%、全従業員数の69.7%という高い割合を占め、地方圏に立地する企業に限ると企業数で99.9%、従業員数で85.2%という極めて高いウエイト。その存在意義は大きく、中小企業が元気になれば日本も元気になると言っても過言ではない」と中小企業の意義について認識を語りました。

愛媛県中小企業家同友会 安丸雄介

▲(左)平野啓三代表理事より署名

 

▲(左)平野啓三代表理事、(右)溝上達也学長

 

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