同友会ニュース

2016年2月24日

連合愛媛と初の意見交換・懇談会を開催


互いの取り組みを紹介し合い、活発な交流を行う
  1月20日(水)、連合愛媛と愛媛同友会とで初となる意見交換・懇談会を開催しました。連合愛媛からは、杉本宗之会長と菊川泰事務局長、清家新生副事務局長の3名、愛媛同友会からは平野啓三代表理事と米田順哉副専務理事、杉本太一副代表理事、大北雅浩事務局員、伊井達哉事務局員の5名が参加しました。
 
 16時に開会した意見交換会では、自己紹介に続いて、それぞれの取り組みについて紹介。双方の参加者から「経営者と労働者という違いはあっても、よりよい経営や職場環境の実現のために互いに協力し合うという目的は同じだと実感できた」と声が挙がるなど、充実した2時間となりました。
 特に、『人を生かす経営 中小企業における労使関係の見解』を読み、その成立の経緯を知った連合愛媛の杉本会長からは、「1975年の時点で、経営者の皆さんがこのような文章を作成し、その内容に基づいた経営を実践しようと現在まで努力されてきたということに、本当に驚きました」との声が挙がりました。
 その後の食事を交えた懇談会では、杉本会長が代表を務める関連法人の一般社団法人愛媛県勤労会館の経営者として同友会への入会を表明するなど、和やかで活発な交流の場となりました。
 
 今後も、定期的な意見交換・懇談会や学習会を開催していくことを確認して、第1回の意見交換・懇談会は閉会となりました。

 

 

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