同友会ニュース

2015年10月6日

鎌田哲雄専務理事の手記が日経新聞全国版に連載!愛媛新聞コラム「地軸」でも見解を述べる。

「励まされた」「共感した」と多くの反響

  10月4日(日)から、日本経済新聞全国版の「日曜に考える 医療」内の「患者の目」において、愛媛同友会専務理事 鎌田哲雄さんの病気に関する手記の連載がスタートしました。2011年9月に末期の前立腺がんであると診断されて以降、“がんと同友会”と共に生きると決意して毎日を歩んでいる鎌田さん。その鎌田さんの姿をみた日本経済新聞の記者からの依頼を受けて、実現した連載です。

 手記は実名入りで、がんであることが発覚してから、取り組んだ治療や、愛媛同友会会員をはじめとする仲間との人間的信頼関係づくり、そして“がんと同友会”と共に生きる現在までの姿を書き綴っています。
 
 “がんと戦う”のではなく、“がんちゃんと共に生きる”と語る鎌田さん。「すべての責任は自分にある」と自覚し、歩む姿を多くの方に知っていただきたいと思います。掲載直後から、全国や地元から「励まされた」「共感した」「楽しく読んだといっていいのかな…と思うくらい、考えさせられた」「次回を楽しみにしています」といった、多くの反響が寄せられています。
 
 掲載は10月11日(日)、18日(日)、25日(日)の全4回。皆さま、ぜひご一読ください。
 
 
<愛媛新聞コラム「地軸」にも登場、見解を述べる>
 
 また、10月2日(金)の愛媛新聞のコラム「地軸」は経団連による大学生の採用面接開始日変更について述べられています。その中に、同友会と名前入りで鎌田さんのコメントが引かれました。コラムの中に名前が出るのは、大変に珍しいことです。
 さらには、先日の改正労働者派遣法の成立や安全保障関連法の成立についても、愛媛同友会専務理事としての見解を述べています。
 「同友会は、見識・見解を持つことが大切」と語る鎌田さん。これらにも、多くの反響が寄せられています。
 
文責:大北雅浩(愛媛同友会 事務局長)

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