2014年10月27日
「愛媛県中小企業家同友会・提供講座」第4講
▲ご登壇いただいた弓立公司さん
10月23日(木)愛媛大学で提供講座第4講を行いました
2014年度 提供講座提第4講を行いました。今回ご登壇いただいたのは有限会社ユアーズ・ケア 代表取締役の弓立公司さんです。
「今を良くするためには対岸を目指すこと ~問題にぶつかるたびに出会うものとは何か~」というテーマでした。
弓立さんの生い立ちから始まり、小さい頃からの想いや行動、今に生きている経験を順を追って話し、今の仕事に関しても話していただき、今の仕事のきっかけや展望、行っている事例も話しつつ、学生にもわかりやすく丁寧に話してくださいました。
何のために仕事をするのか、どんな思いで仕事をしているのか等、弓立さんの思いを受講生に向けて発信してくださいました。
自由という言葉を多く使っていた弓立さん。弓立さんが求めているのは自由と愛情といいます。
しかし自由には責任があり、自由だからこそ責任があると話していました。
また、吉見和子さん、上甲祐太さん2名の社員さんにもご登壇いただきました。
弓立さんはもちろん、吉見さん、上甲さん共に共通していたのは、新しいことに向かっていかないと、しんどいことをそこで諦めてしまうと、先へは進めない、成長が止まってしまう、という内容でした。
世界的に有名なアニメーターがおっしゃっていた言葉で「現状維持では、後退するばかりである」と言っています。自己変革を続けることで前進するのだと改めて感じることができた時間でした。
次回第5講は10月30日(木)、愛媛同友会で本提供講座を担当していただいています、株式会社マルブンの真鍋 明さんにご登壇いただきます。
テーマは、「世の中でいちばん嫌いな仕事が天職になった ~食文化を守る人育て経営~」です。
一般聴講も可能ですので、ぜひ足をお運びください。
文責:伊井 達哉(愛媛同友会 事務局員)
▲受講生の様子
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▲社員の上甲祐太さん
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